嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

中華帝国が戦争準備?

 過敏な反応は禁物なのだが、天下の産経が取り上げているので。

 《中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。

 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。

 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった》=13.1.14 19:03 サンケイサイト=。

 対日戦争だけでなく、インドや韓国、あるいはロシアやモンゴル、そして何よりも国内に内包している民族問題から起きる内戦への備えの訓令とも捉えられる。

 あらかじめ備えるのは必要にしても、日本との戦争準備だと大袈裟に受け止めて報じるのはどうか。

 中華帝国にしても、あまりに日本との緊張を軍隊に宣伝すると前線部隊が緊張のあまりに過剰な反応を示したり、引き金に掛けている指が硬直して引いてしまうなんて事も起こりかねない。

 意図的に戦争を起こす場合もあるが、偶然の重なりで戦端が開く時もある。

 日本には好戦的な総理が誕生したと中国が吼え、中国が戦争の準備をしていると日本のマスコミが報じる。

 どこかに「平和の使者」は現れないようだ。

 もう帰国したのかな?、フィリピンや シンガポール、ブルネイを訪問した岸田文雄とかいう外務大臣。

 《インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で10日、インド軍部隊による銃撃でパキスタン兵1人が死亡した。

 パキスタン軍が発表した。

 発表によると、事実上の国境線である実効支配線のパキスタン側にある検問所がインド軍の襲撃を受けた。

 パキスタン軍は「一方的な攻撃だった」としてインドを非難している。

 カシミール地方では印パ両軍の衝突が続いており、6日にはパキスタン兵1人が死亡、8日にはインド兵2人が死亡した》=13年1月10日23時00分 読売新聞=。

 戦争放棄を謳った憲法を持ち、国連常任理事国を目指す日本にとっては「平和外交」を発揮する時だったが、安倍晋三が率いる自民党では岸田文雄に両国への訪問を急遽指示する発想は出てこなかったか。

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