嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

旧来のやり方を踏襲する弁護士市長

 橋下の発想は問題を起こした官僚をその場から去らせるという、自民党政権下の官庁がやってきた旧来の方法で根本的解決策ではない。

 無数の不祥事、不正がありそれがバレるたびに人事異動で転勤させる、天下りで口封じしてきた旧来のやり方とどう違うのか

 教育評論家としてより、今やバラエティタレントとなった感がある尾木直樹が橋下の方針を評価していた

 《すごいですね 橋下市長 

 体罰容認高校の校長と教師 総入れ換え!! 
 
 尾木ママ その気迫 決意 賛成です 

 何故なら いじめも 観衆や傍観者も加害者と同じ という見解もあるほどです 

 これには賛成しかねます 

 しかし 教師は 指導のプロ 法律守る公務員! 

 1%も体罰容認できる余地はないのです 

 すべての教師の責任は重大です 

 市長に立ち向かうには 

 ・すべての生徒の前ですべての教師が詫びること 
 ・再出発の決意と方策提示すること 
 ・生徒会と共に立ち上がること 
 ・社会的声明出すこと 

 これらの動向によって 実際の人事は 決まるのではないでしょうか? 

 生徒の皆さん 
 生徒会の出番ですよ!! 
 改革できますよ 

 ▽尾木直樹オフィシャルブログ「オギ☆ブロ」 》。

 皮肉で言っているのかという部分もありそうだが、「尾木ママ その気迫 決意 賛成です 」の書き方は皮肉だけとも受け取れない。

 「いじめも 観衆や傍観者も加害者と同じ という見解もあるほど」というのはそうなのだから、高校の教師の意識改革から始めるべきだ。

 昔、高校時代の事だった。下級生を囲むようにして3人ほどの私と同級の生徒が何か怒っていた。

 「止めろ」と言ったのかどうか覚えていないが、それを制止した経験がある。

 同級生の1人は別の科で、中学時代の同級生だったから何も考えずに止めたのだが、後で、彼は「番長」になっていたらしいと判った。

 こちらに怒りの矛先を向けていたら、とても私には太刀打ちできなかっただろう。

 そんな事はあったが、当時は陰険な虐めに遭う事もなかった・・・別なクラスで教室もそこそこ離れたところにあったから顔を合わす事もなかったのがイジメに遭わなかった原因かもしれない。

 滋賀のいじめ問題でも感じたがイジメを止める同級生はいなかったのか、体罰を止める同僚教師はいなかったのか。

 そういう状況で教師全員を入れ替えるという方針は、見て見ぬ体質を拡散する事ではないのか。

 総入れ替えで桜宮高の校風が変化しても、他校にその体質が伝播していかないのか。

 入試の中止とかも橋下は主張した。

 橋下の意識には「連帯責任」という、体育会系の強い意識があるのではないか。

 それはバスケット部顧問と同じ意識だ。

 「お前のミスで試合に負けた、全員腕立て伏せだ」、という精神一到何事かならざらんの大和魂。

 そういう風潮を無くさない限り解決にはならない。

 ところで、顧問の体罰の原因にはもう一つ、名誉欲があったのではないだろうか。

 全国有数の成績という輝かしい運動部を率いている名誉、それに傷を付けるような行為は許されないという思いが体罰で事を処理しようという意識になったのでは。

 まあ、勝手な推測だが。

 ところでミスを指摘するのに拳で頭を「コツン」と叩く、平手で身体を叩くぐらいは「体罰」だと大騒ぎする事はないのだが。

 柔道や剣道・バスケでも「構え」を矯正するためその部分を手で叩くのはあるだろう。

 常識の範囲で考えればいいのに、体罰を加えるほうもそれを批判するほうも常識外から判断してはいないだろうか。

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