嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

暴言で精神的苦痛

 詳しいやりとりや経過が判らないが。

 《広島音楽高校(広島市西区)に在校中、校長から暴言を浴びて精神的苦痛を受けたとして、元生徒の少女(17)が、校長らを相手取り500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、地裁であった。

 太田雅也裁判長は「行き過ぎた発言はあったが、教育的指導の範囲は逸脱していない」として元生徒側の訴えを棄却した。

 判決によると、元生徒は1年生だった2010年6月、校長から2回にわたり授業中の態度や遅刻について注意を受けた。その際、校長は元生徒に「あなたはクラスで邪魔なのよ」「むかつく。今すぐ帰ってほしい」などと発言した。

 元生徒は「校長の指導で抑うつ状態となり、退学せざるを得なかった」と主張したが、太田裁判長は「指導したのは短時間で、元生徒も反抗的な応答をしている。厳しい指導を行う必要が全くなかったとは言えない」と指摘した。

 判決後、元生徒の母親は「教育的指導なら何を言っても許されるのか。納得できない」と話した》=13年2月16日12時25分 読売新聞=。

 「あなたはクラスで邪魔なのよ」「むかつく。今すぐ帰ってほしい」などの言葉は感情的な反応から出たようだ。

 実際にはこの生徒がどのような問題を起こしたか、他の生徒に迷惑な行為とはといった説明もあっだろうが、「それが何で悪いのよ」、「みんなのほうがバカだから」というような反抗的言説をとっていたのか。

 それにしても、最後は捨て台詞のような「むかつく。今すぐ帰ってほしい」とは。

 それが発せられた正確な言葉ではないかもしれないが、生徒がそう受け取ったとすると近い発言だったのだろう。

 説得しても、理解させようとしても反射的に反抗する生徒はいるだろう。

 だから、体罰が社会を騒がす。

 さすがにこの高校は女性が校長だったから手を出す事はなかったが、冷静に物静かに相手の非を諭しても理解しようとせず、反抗的だったり暴力的だったりする相手へと体罰を加えてしまうその気持ちは歯がゆいものがあるだろう。

 自分に非があったのかどうかを判断できる人格形成を小さい頃から教育するのは大人の義務のようだ。

   ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

   その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

   コメントもこちらへ。

 

        嵐を呼ばない海つばめ