嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

飼い犬が刃向かってきた

 食料や医薬品の供給などの支援を受けている恩人を拘束するとは恩義知らずの連中だ。

 《国連は6日、シリアとイスラエル国境のゴラン高原で停戦を監視している国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)の要員21人が、約30人の武装勢力に拘束されたと発表した。シリア反体制派の武装組織が犯行を認める声明をインターネットで発表した。国連安全保障理事会は即時解放を要求。国連は調査団を派遣し確認を急いでいる。

 ・・・略・・・

 要求に応じない場合、拘束された国連要員を囚人として扱うと警告した》=毎日新聞 13年03月07日 10時13分=。

 受け入れなければ殺すと言わないところに多少の遠慮が見えるのか。

 イスラム教徒は受けた恩を仇で返す真似をするのだろうか。

 武装勢力はシリア反体制派の「ヤルムーク殉教者団」を名乗っているらしいが、本当にイスラム教徒なのか?。

 散々持ちもちあげられた「アラブの春」の成果と見られた「エジプト革命」もその後はゴタゴタ続き。

 誰かが「アラブの春」ではなく、「アラブの乱」を図っているとは考えられないだろうか。

 こんな動きもある。

 《ヘーゲル米国防長官は5日、国防総省でイスラエルのバラク国防相と会談した。

 2月末に就任したヘーゲル長官が外国の国防相と会談するのは初めて。両氏は、米国の国防費削減が進む中でもイスラエルの防空システム整備などで協力する方針を確認した。

 ヘーゲル長官は過去にイスラエルに批判的な発言を繰り返したことがあり、野党・共和党の反対で承認手続きが大幅に遅れていた。

 5日の会談で長官は、米国がイスラエルの安全保障に「強く関与」することを表明し、過去の言動に対する懸念の払拭に努めた》=13年3月6日18時58分 読売新聞=。

 イスラエルへ頭を下げるのが長官就任の条件だったかのようだ。

 アラブ諸国を混迷させればイスラエルへの敵対力は弱まるはずだったが、世の中は計算通りに動くわけではなかった。

 シリアを内戦状態にしたのはいいが、混乱の余波が自分達にも及ぶかもしれない。

 その時に盾として活躍するのはアメリカ軍だ。

 しかし、アラブの内部攪乱のために使っていた「傭兵部隊」がまさか国連軍兵士を拘束するという暴挙に出るとは。何が何してこうなった。

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