嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

欧米か!!

 《中東の民主化運動「アラブの春」で非暴力運動を展開し、2011年のノーベル平和賞を受賞したイエメン人女性、タワックル・カルマンさん(34)が訪問先のベルファストで毎日新聞のインタビューに応じた。カルマンさんは泥沼化するシリア内戦について、「市民を殺害し続けるアサド政権をイランが武力支援していることに問題がある」とイランを強く批判した。

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 ただシリアで民主化運動にブレーキがかかっていることを認め、イランを非難するとともに、「国際社会が市民(反体制派)を十分支援していない。自由や人権を踏みにじるアサド政権の暴力を放置すべきでない」とも述べた。

 欧州連合(EU)が27日、シリア反体制派への限定的武器供与で合意したことについては「少しは市民の支援になる」としながらも「市民への攻撃を止めさせるには(国際社会が)飛行禁止空域を設定すべきだ」とし、EUの対応は不十分との認識を強調した。

 一方、反体制派にテロリストが加わっているとの政権側の主張については、一部にテロリストが参加していることを認めながらも、「アサド(大統領)が政権にしがみついているため、テロリストを呼び込んでいる」と批判し、アサド政権が崩壊すれば、市民がテロリストを追放するとの考えを示した。

 エジプトやリビアなど独裁政権が倒れた国でイスラム勢力が台頭していることについては「女性の権利が脅かされているとの意見がある。もちろん民主化は十分ではない。しかし、(民主化への)移行期であり、女性が一致して主張し続ければ権利は獲得できる。私は楽観的だ」と述べた。

 カルマンさんは「アラブの春」の将来について、「シリアのアサド政権が近い将来、崩壊することは間違いない」とし、ペルシャ湾岸諸国やイラン、中国を念頭に、「その後、民主化運動は世界各地の独裁国家に広がるだろう」との見通しを語った》=毎日新聞 13年05月31日02時30分 太字by海つばめ=。

 感想としては彼女は欧米化を目指していると思うが、それは受け止め方次第なので。

 非暴力運動論を展開する人がシリアでは内戦を肯定し、人が殺されていくのを認める発言とは。

 非暴力だが己の主張実現のためには暴力主義にもなるという事か。

 「シリア反体制派への限定的武器供与で合意したことについては「少しは市民の支援になる」が、その武器は市民に向けられていないか全く疑問も持たないのだろうか。

 「アサド政権が崩壊すれば、市民がテロリストを追放するとの考えを示した」、目的のために手段を選ばないアメリカやイギリス、イスラエルといった白人文化の影響を受けているようだ。

 目的のためにこそ手段を選ばなければならない、そんな理想は全く歯牙にもかけない「非暴力主義者」はガンジーの足跡を辿るべきだ。
 
 ユーゴ・セルビア内戦で効果のあった「飛行禁止空域を設定」の主張などは彼女の意図がどこにあるのかを歴然と示している。

 アラブ民衆の味方を装いながら欧米白人の手先になっている有名人は多い。

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