嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

予想なのか計画なのか?

 《特派員リポート 望月洋嗣(アメリカ総局)

 予想はみごとに的中した、と言っていいと思う。

 「(シリアの)アサド政権はどんな代償を払っても居座ろうとしている」「周辺国の様々な勢力が介入したり、イスラム過激派が台頭したりして、混乱がさらに深まるおそれがある」

 今から1年3カ月前、デニス・ロス前米大統領特別補佐官は、私のインタビューにそんな見方を語った。その言葉どおり、シリアの戦乱は続き、アサド大統領は今もなお権力の座に君臨している。

 ロス氏は、ブッシュ父政権(1989~93年)、クリントン政権(1993~2001年)で中東和平問題を担当。オバマ政権でも発足から約3年間、米政府の中東政策を担った。シリアの隣国イスラエルで米大使を務め、アサド政権やシリア情勢を知り尽くしているのだから、このくらいの予想は当然なのかもしれない(※これ以降は有料記事になるので転載不可能)》=13年6月15日0時12分 アサヒサイト=。

 インタビューというのは相手の発する言葉だけでなく、表情や動作、その背後にあるものを見抜く力が無いと表面しか捉えられないと思う。

 独裁者への反抗が中東の反乱の要因ならサウジアラビアではなぜ起きないのか。

 それはイスラエルにもいえる。

 正統ユダヤといわれるスファラディ・ユダヤはヨーロッパから移住してきたアシュケナージ・ユダヤ人の下位に位置づけられ差別されているとされる。

 さらにその下位に置かれるのがアラブ系だ。

 イスラエルでは紛争は起きていないのだろうか?。

 マスコミを支配しているのが権力者なら、国内の不祥事を報道しない。

 報道されないのは紛争が無いからだとすると、かつてのユーゴスラビア他でも内部対立や民族紛争は報じられてこなかった。

 しかし、激しい内戦が起きた。

 報道機関を握る権力者の意向に左右されていると考えるのは普通の判断だ。

 さて、デニス・ロスの予想は的中したのか。

 ひょっとすると、シリアに混乱を持ち込み崩壊させたい勢力がいるのではないか。

 それがデニス・ロスとのインタビューでアメリカ総局の望月洋嗣というアサヒ社員が聞いた内容だったのでは?。

 そういう感受性を持って取材に臨むのが優秀なマスコミ人だと思うのだが。

 インタビュー時の相手の態度、言葉の使い方、自分で考えて喋っているのか受け売りか?。

 分析能力も身につけておかないと、ただ相手の喋った事を垂れ流しているだけだ。

 デニス・ロスは「予想」したのか、それとも「計画の一部」を話したのか!!。

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