嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

かくも画一的発想

見聞を広めるために諸処をブラブラするのもいいだろう。

 原子力事故を勝手に「制御できている」として、海外へブラブラ出掛ける総理もいるが。

 《川勝平太知事は14日の定例会見で、県内の高校生全員が旅券を取得し、在学中に海外経験ができるよう、学校側に協力を求める考えを明らかにした。

 川勝知事は「静岡空港を利用してもらい、国際感覚を県全体で身につけてもらう方針を若い人から実践したい。2020年東京五輪までに、全ての高校生が海外を経験できる教育体制にしたい」と述べた。

 ‥‥略‥‥

 川勝知事は「富士山の世界文化遺産登録などで、地球規模での交流が見込まれる中、高齢者も含めて国際感覚の涵養(かんよう)が重要だ」と強調。渡航先の候補には「親日的で文化度が高い」として台湾などをあげた》=14年1月15日08時32分 アサヒサイト=。

 静岡空港の搭乗率を上げるのにはどうしたらいいか、そんな会議で出されたアイデァだったのか。

 「そうだ京都へ行こう」の拡大版、「そうだ海外へ行かせよう」か?。

 すべての高校生に旅券を取らせるという画一的発想。

 旅券取得費用は静岡県が出すのか!!。

 今は復調しているらしいが、静岡県内は自動車関連産業が衰退し、多くの労働者が解雇された。

 当然家計に負担が来ているが、12歳以上の人は、10年間有効な旅券は16,000円、5年間有効な旅券は11,000円の費用がかかる。

 これに提出する住民票等の取得費用も必要だ。

 これは旅券取得の最低費用で、海外へ渡航すると飛行機代、宿泊等の滞在費も掛かる。

 同じ高校に在籍しながら旅券を取れない生徒も出てくるという可能性は考えられなかったのか。

 何かの方針を打ち出す前に様々な角度からの検討も必要なのだが、安倍晋三といい、今の為政者には、ひょっとすると昔からの傾向なのか、

 実践する前に一歩立ち止まってこれで大丈夫かどうかと考える政治家はいないのか?。

 緊急対応するような状況ではないのに。

 
その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

   コメントもこちらへ。

  嵐を呼ばない海つばめ

 

 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ←ランキング用です、よければ地雷を踏んでみてください。