嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

昨晩のこと 途中から

 松本清張原作とされるドラマ「三億円事件」を途中から見た。

 犯人と目された青年が服用したとされる青酸カリの入手先や、現金3億円の隠し場所として立川米軍基地の名前が出てくるなど思わぬ展開もあったが、それにしても田村正和の台詞が聞きにくい。

 ボソボソと喋る演技が賞賛されたのだろうか、そのスタイルをいつまでも続けている。

 あの喋りを予想したから見なかったのだが、結局あの喋りだった。

 若い時にはもう少し高い声だったからあの喋りでも聞き取れたが、年とともに低音になりしかも口をはっきり開かないから声が籠ってしまい聞きづらい。

 監督も声を張るように注文を付けるべきだが、ここにも長い間に培われた「権威」というのがそれを邪魔するようだ。

 本人は完成作品を見ることは無いのか。

 そうすればいかに自分の台詞が聞きづらいかが判るはずで、まともな役者ならそれを克服する努力もするはずだが。

 過去の栄光にとらわれていて向上する努力を忘れてしまったのか?。

 舞台上の漫才が受けて拍手をもらった過去のまま映画に出演したり監督をやっている漫才師もそうだ。

 漫才の突っ込み感覚で演技をするからどの役も画一的に見えてしまう。

 お笑い芸人にも演技力のある人物はいる。

 演技の巧拙はあっても誰にでも出来る役者業だが、他人に見せるには最低限の演技力と台詞力が要求される。

 それを自覚できない役者には退場を願いたい。

その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

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