嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

NHK取材に米大使館が難色

 理由はNHK経営委員百田尚樹東京都知事選で元航空幕僚長田母神俊雄の応援をし、演説で「南京大虐殺はなかった」と発言した事が大きいらしい。

 本当にそれだけが理由なのかは不明だ、ひょっとするとNHKをアメリカの影響下におきたいという意図があるのかもしれない。

 選挙の応援演説では状況としては無理だが、「虐殺は無かった」とするならその証拠を示した方がいいのでは?。

 ケネディが在日大使就任と決まった時、悲劇の大統領の娘、親日家ケネデイの娘という話題を先行して報じたマスコミも、何かちょっと違うのかなと感じ始めているだろうか。

 外交官としての判断力に欠ける大使というのは不適格だと言うのは、「イルカは人間か?」でも取り上げたが。

 イルカ漁に言及するなら、その前に広島・長崎でのジェノサイドを謝罪すべきだった。

 アメリカ自体がそれを犯罪だと思っていないから無理だろうが。

 木材と紙で作られた日本の家屋を焼却するにはどういう手段が有効かが検討され、その結果使われたのが焼夷弾だったらしい。

 焼き尽くす、殺し尽くす、奪い尽くす?だったかの「三光作戦」というのが日本軍の犯罪行為として批判を浴びた時期がある。

 これが実は中国の蒋介石軍のやり口だったという主張が出てくるといつの間にか消えてしまった。

 日本軍に負けると支配地にある物質はもちろん住民の食料まで奪い、抵抗する中国人を殺戮、そして日本軍の占領を困難にさせるために街に火を点けた。

 南京から退却して行った中国軍もそのような行為をしなかったとは言い切れない。

 自分の犯罪が暴かれる前に、犯人はあいつだと言い立てるのはよく聞く話だ。

 さて、NHK経営委員の発言が気に入らないような駐日大使だが、個人だろうが組織だろうが他国民の発言を理由にその組織との対話を拒むというのは民主主義の国としてはどうなのか?。

 南京虐殺にしてもそれを否定する論争を認めれば、ナチスの暴虐の事実があったのかどうかの論議も認めなければならなくなるのを恐れているのでは。

 議論自体を禁止するという近代とも思われない法律を作ってしまうその裏に秘められた真実、その真実が暴露されるのを恐れているとしか思えない。

 といった事は別にして、安倍晋三の周囲にはあまり深く考えずに発言する人達が集まってくるのも安倍晋三の人徳か。

 つい最近も憲法を解釈するのは「俺だ、俺だ」と何の根拠も無く言い始め、自民党内からも批判の声が上がっているとか。

 「憲法遵守義務」の意味を誰か安倍晋三に教えてやってくれ。

その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

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