嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

外国へ物申すは駄目?

 日本という国は外国から言われっぱなし、批判されっぱなしで、それに一言でも反論したり抵抗する姿勢を見せると袋叩きに遭うのは運命なのか、神の御意志なのか?。

 《衛藤晟一首相補佐官が動画サイト「ユーチューブ」に投稿した国政報告で、昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝に「失望」声明を発表した米政府を批判していることが18日、分かった。衛藤氏は、米側には事前に説明していたとして「むしろ我々の方が『失望』だ。米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている。中国に対する言い訳として(失望と)言ったに過ぎない」と指摘した。

 ‥‥略‥‥中国による東シナ海上空の防空識別圏設定を挙げ、「(日本が)いくら抑制的に努力しても、中国の膨張政策はやむことはない。ぎりぎりの中での首相の決断があった」と強調。「同盟関係の日本をなぜこんなに大事にしないのか」と米政府への不満を語った》=毎日新聞 2014年02月19日 02時30分=。

 この記事に毎日が付けた見出しは「衛藤首相補佐官:動画サイトで米国批判 靖国問題で」。

 事実を曲げているわけではないが、どうも特定の問題でアメリカ批判をするのは駄目らしい。

 政府のやり方、靖国参拝に賛成出来ないが、意見を言うのも政治家の仕事だと考えると、自分の信念を主張した事を一々取り上げ過ぎるきらいがあるようだ。

 もちろん問題発言を取り上げるのは当然だが、アメリカ、中国、韓国へ反論するあるいは主張すると、「この発言にアメリカ、中国、韓国はどのような反応を見せるのか」と書く。

 喧嘩腰で主張しているわけではなかったり、外国からの横柄な態度に反論しただけでもそうだ。

 日本のマスコミは一度ある主旨で記事を書いてしまうと金科玉条のごとくそれを神聖視する傾向がある。

 冤罪事件の見直し記事が出にくいのもそれが原因だ。

 「従軍慰安婦」の強制連行をしたと認めた元兵士が、その後それを否定しているのに全く取り上げない。

 慰安婦に関する記事を書いた朝日記者の義母がそれに関する運動をしていて、しかも、韓国内で関連した詐欺事件で逮捕されているのに何の検証もしない(されていないと思う)。

 靖国参拝を主張するのは政治家の思想だから構わないわけだが、その根拠が間違っているかどうかを記事にする事はほとんどなくて、「主張した」事だけが取り上げられる。

 それでは、いつまでたっても堂々巡りではないだろうか。

 過去の歴史には百%の真実を明らかに出来ない事もあるが、それを出来るだけ調査してここは正しいがこれは間違っているという記事を書くのもマスコミの仕事だと思うが。

 もちろん、歴史学者や政府の仕事でもあるわけだ。

 ちなみに、朝鮮人で日本軍に志願したのは

 志願者数
 年度  志願者  入所者数選抜率志願倍率
 1938年2946人  406人  16.2%7.3倍
 1939年12,348人613人  4.9%20.2倍
 1940年84,443人3,060人3.6%27.6倍
 1941年144,743人3,208人2.2%45.1倍
 1942年254,273人4,077人1.6%62.4倍
 1943年303,394人6,000人1.9%50.6倍  ※何でも判るウィキペディアより

 過酷な日本帝国主義統治下とされる中、確実に増えている志願者数。

 常時1万人以上が日本軍兵で、44年からは徴兵になっているので飛躍的に人数は増える。

 そういう状況の中で、朝鮮人女性を強制連行する日本軍の中に朝鮮人兵がいた可能性はある。

 あるいはそれを見聞きしていた可能性は大いにある。

 強制連行に疑問を持つ人達から、同胞女性が力づくで連行されているのに朝鮮男性は黙って見ていたのかと揶揄する意見も出ている。

 彼等も武器を持っていたはずだし抗議や抵抗が出来たのでは。

 そういう事例はあったのかさえ出てこない。

 

その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

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