嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

日記は聖櫃か!!

 《東京都内の図書館で「アンネの日記」およそ300冊が破られたことについて、アメリカの博物館でアンネ・フランクを紹介しているユダヤ人団体は「アンネのメッセージを傷つけた」と非難しました。

 東京都内各地の図書館では、「アンネの日記」のページが破られているのが相次いで見つかり、被害はおよそ300冊にのぼっています。これについてアメリカ・ロサンゼルスに拠点があるユダヤ系の人権団体は「大きなショックを受けた」と話しています。

 「とてもショックだった。日本の人々がアンネの日記にとても親しみを持っていたのを知っていたから」(サイモン・ウィーゼンタール・センター エイブラハム・クーパー副所長)

 この団体はユダヤ人の歴史を紹介する博物館を運営していて、ユダヤ人迫害の象徴として去年10月、アンネ・フランクの展示コーナーを設けました。

 博物館には、世界各国で出版されたアンネの日記アンネがラジオ局などの求めに応じて自ら書き写したという日記が展示されています。

 「アンネは、将来もなく自分の気持ちを表現する機会もなかったユダヤ系の子どもたち150万人の象徴だったのです。誰がやったにしろ、彼女のメッセージや象徴を傷つけたことに変わりはない」(サイモン・ウィーゼンタール・センター エイブラハム・クーパー副所長)
》=14年2月24日(月) 11時59分 TBSニュース=。

 「アンネの日記は聖櫃」なのか。

 神聖にして侵されないタブーなのか。

 私も昔は読書好きで小学校・中学校の蔵書は全て読破したという誤った記憶が残っている。
 
 本が好きだったのは事実で、ページに直接感想などを書き込むのもためらったり、ここまで読んだという印にページの角を折り曲げるというのもやらなかった。

 今では、そんな細かい事に頓着しないようになってしまったが。

 そんな話とは無関係に話題は進む。

 私の記憶ではアンネ・不ランクは収容所の中で死亡したと思っていたが、「アンネがラジオ局などの求めに応じて自ら書き写したという日記」ということは、どこでラジオ局と接触したのだろうか。

 日記を書いていた時代にはまだ市販されていなかった万年筆が使用されていた部分があって偽書の証拠とされたが、アンネが後日原著から書き写していたとするとその時に万年筆が使われたのかもしれない。

 アンネ財団は日記の検証者が不注意で万年筆を使用したと発表していると思うが、常識ある「検証者」が検証物に書き込みをするとは思えない。

 一文字、二文字はうっかりと書いてしまったとしてもすぐに止めるはずだが‥‥。

 さて、アンネ一家が隠れていたとされるビルは元々父親オットーフランクの会社があったところらしい。

 オランダでは会社の登記はしないのだろうか?。

 登記されていればそこにユダヤ人の会社があるのは歴然としているからナチスが資産を没収するのでは?。

 この隠れ家は運河沿いに建てられていて、運河に向かって窓がある。

 ユダヤの祭日には窓辺にロウソクを立てて火を点けて祝ったらしい。

 対岸といっても数キロも離れているわけではないからロウソクの火は見えるはずだ。

 アンネはチフスで死んだが父親は無事に解放されたと思える。

 この記事にも出てくる「サイモン・ウィーゼンタール」の創始者もアウシュビッツから無事に生還している。

 その理由を「建築に詳しかったから生かされた」と述べていた。

 そういう人は何千人もいただろうし、科学に詳しい人や専門分野の知識を持つ人はどれだけいただろうか。

 その人達も収容所内で自由だったのだろうか。

 ユダヤ団体が「ナチスの犯罪」を検証させない理由はそういう「闇の部分」が明るみに出るのを恐れていたのではないだろうか。

 収容所内でナチスのスパイ、あるいは協力者として活動していた人も多くいたそうだ。

 さて、引き破られた本は数ページ分をいっぺんに引き裂いている。

 数ページ分の紙というのは意外と破りにくくなる。

 平日の図書館は人気が少ないが、といっても現在のように仕事が見つからないとそれなりの利用者はいるかもしれない。

 そこで力を込めて本のページを破ろうとするとそれなりに目立つのではないか、

 誰かに目撃されているかもしれない。

 さて、「サイモン・ウィーゼンタール・センター エイブラハム」は昨年10月から世界中で発売されている「アンネの日記」を集めた特別展を開いているらしい。

 直近に起きた「日記破損」事件で注目を浴びるのは?。

 考えたくはないが、そういう冷徹な事を平気で出来る人々もいるというから‥‥‥。

 日本に「反ユダヤ主義者」が存在したとしても、わざわざ図書館へ出掛けて日記を毀損するほど熱心なのだろうか!!。

 ちょっと感じた小さな疑問なので、それすら許さないという意見や行動はとらないように。

その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

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