嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

パレスチナ「統一政府」は認めない!!

 《パレスチナ自治政府イスラム原理主義組織ハマスが統一政府樹立で合意したことを受け、イスラエル政府は24日、自治政府との中東和平交渉を中断する方針を明らかにした。交渉は事実上の決裂状態となったが、米国務省のサキ報道官は24日の記者会見で「努力は続ける」と述べ、交渉期限の29日まで仲介を続ける考えを示した。

 イスラエル政府は24日の閣僚会議終了後、「イスラエルの破壊を求めるテロ組織ハマスが支援するパレスチナ政府との交渉は行わない」との声明を発表した。イスラエルや米欧が「テロ組織」と認定するハマスを含む組織との交渉は行わないとの趣旨だが、「支援」の具体的な意味などは明記していない。

 声明は「パレスチナの(交渉をないがしろにする)単独行動には、さまざまな手段で対抗する」とも述べ、今後制裁措置を行う方針を改めて示した。

 一方で、イスラエルのネタニヤフ首相は会議後、米NBCテレビのインタビューに答え、パレスチナ自治政府アッバス議長について「まだ正しい方向に方針転換する機会はある」と語り、パレスチナの対応次第では、中断を解除する用意があることを示唆した。

 これに対しパレスチナ自治政府のエラカト交渉局長は24日、統一政府について「パレスチナ内部の問題だ」と強調。「イスラエルに介入する権利はない」と反発した》=毎日新聞 14年04月25日 10時36分=。

 PLOとイスラエルの和平交渉でどれだけの進展があったのかは知らない、というかほとんど無かったのではないかという印象しかない。

 こういうケースでアメリカが「努力は続ける」といった場合は「イスラエルのために」という言葉が抜けているようだ。中東を親イスラエル化しようという「努力」は着々と進められてきた。

 カダフィ政権を倒し、中東革命と呼ばれる親白人化が推進され安定できなければイラクのように混迷を作る。

 イスラム政権が出来そうになったエジプトでは軍部を使ってクーデターを起こす。

 かつてソビエトの永享下にあった東欧はその呪縛から抜けようという民衆の意思もあって、アメリカの工作はうまくいっていた。

 しかし、それはどこでも奏功する訳ではない。ハマスの影響下にある地区はイスラエルのすぐ隣りだ。

 そこが一つにまとまれば‥‥。

 不安定要因がそばにある訳だから、イスラエルの被害妄想はさらに募ることになる。

 イスラエルとアメリカ、一心同体のような集団が他国へ干渉し続けるのはその被害者意識、被害妄想からきていると考えれば理解できるようだ。

 常に強迫観念に駆られているからその相手を潰すことを考えるのだ。

 それは、自分たちがパレスチナに建国する権利が無いと知っている罪悪感かもしれない。

 
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