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「ミヤネ屋」リポーター怒られた? マスコミの驕り

 《「ミヤネ屋」リポーターが沈没船事故に関する記者会見で韓国人記者に怒られ退場を宣告される

 2日、情報バラエティ番組「ミヤネ屋」(日本テレビ系)が韓国沈没船事故に関する記者会見の模様を伝えたが、現地から中継した同番組の中山正敏リポーターが、他の記者から「うるさい」と注意を受ける一幕があった。

 ‥‥略‥‥

 中継映像が映し出されると、中山リポーターは、会見中に会場最前列の端でカメラに向かって話し始めた。周囲に気を使ってか小さめの声であったが、中継カメラには会見中にリポートを始めてしまった中山リポーターを睨む韓国人記者の姿が映っていた。

 その後もしゃべり続けた中山リポーターだが、会見場の離れた場所からも「うるさいぞ。なんなんだアイツらは」といった具合に「ミヤネ屋」のカメラを気にする韓国人記者が何人も出はじめる。

 しかし、中山リポーターは会見場の端で舞台に背を向けカメラの方を向いていたので、韓国人記者らが苛立っていることに気付かなかったようだ。

 そして、ついに一人の韓国人記者が明らかに怒りの表情を浮かべ、中山リポーターに近づく。彼は中山リポーターの肩を叩き、韓国語で何かを言いながら「出て行け」というジェスチャーをした。

 マナー違反で怒られてしまった中山リポーターは会見場のさらに端に移動し、小さな声でリポートを最後まで終えた》=トピックニュース 14年05月02日23時05分=。

 怒られる場面は見ていなかった。

 というのも、マスコミの横暴を感じて脳内テレビを切り替えていたからだ。

 会見場の端でリポートを始めた時、山中は低い声で話をしていた。

 その背後にいて座ったままで会見を取材していた記者が山中を見て不快な顔を見せていた。

 現場と放送現場の「ミヤネ屋」は繋がっていたはずだから、ディレクターから部屋の外で中継するように指示するのが出来たはずだ。

 しかし、「俺たちはマスコミの人間だ」という思い上がりがある連中は周囲への気遣いなんか頓着するはずも無い。

 山中が喋り始めたとき、背後の記者との距離は2メートルほどしか離れていないように思えた。

 その距離で話したら周りには雑音として聞こえるだろうと感じたとき、その背後の記者が「こいつうるさいな」という目付きで山中を睨むのが見えた。

 せめて廊下に出てリポートするぐらいの気遣いは見せてもいいのだが。

 スタップ細胞で理研が記者会見した時にも、その室内に近いドアの所でテレビカメラに向かって喋っていた記憶がある。

 「視聴者に向けて放映する義務がある」という気概が思い上がった行動を取らせているのだろう。

 視聴者が望む情報以上を得ようとするあまり、どうでもいい取材をするのもマスコミだ。

 よく開かれる「謝罪会見」で当事者が頭を下げるシーンがある。

 あれも本来は記者達やカメラの背後にいる「被害者」や「質容赦・読者」に謝罪しているだが、いつの間にかマスコミ人達は自分達へ頭を下げていると勘違いし始めた。

 その結果が詰問調の質問をする記者の出現だ。

 あくまでも自分達は第三者として客観的報道に努めるという、その姿勢を失っていくマスコミ。

 マスコミが権力へと変質していく過程を見せられているのが私達か。

 いや、既に権力になっているというのが正解なのか。

 
その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

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