嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

日々淡々と過ごしていく

 《水墨抽象画で海外にも知られる美術家篠田桃紅(とうこう)さん(101)の描いた作品が、静岡県沼津市役所庁舎に30年以上にわたって眠っていたことがわかった。特別応接室の壁面にあり、白いカーテンに覆われていて誰も気付かなかったという。

 市管財課によると、壁画は縦2・5メートル、横7メートルの大作で、購入時のリストの題名は「泉」。1966年7月に市庁舎の完成に合わせて120万円で購入。市長への表敬訪問などで使われる特別応接室に設置した》=14年5月5日08時28分 アサヒサイト=。

 作者がどれほどの人物なのかは知らないが、庁舎完成の記念に購入するほどだからそれなりの評価を得ていた人だと言うのは判る。

 その人の作品が倉庫に仕舞われたままだったのならまだしも、壁に掛けられてカーテンで覆われたまま人知れず30年というのは‥‥。

 窓に掛けられたカーテンという日常的光景に関心が向かないのは仕方ないが、普通はカーテンなんかは無い壁面にそれがあるという不思議に誰も興味を持たなかったのか?。

 なぜこんな所にカーテンがと思ってちょっと端をめくるぐらいはした人もいなかった?、スカートの裾をめくるように。

 日々の業務を「淡々とこなしていった」その延長線上で、誰も好奇心を持つこと無く淡々とそのカーテンを見過ごしていたのか?。

 市民も関心を持たれることが無く淡々と対応されていたのだろう、まあ、それは沼津市だけの問題ではないかもしれないが。

 年末の大掃除だけでも30回以上は行われていただろうに。

 それにしても、市長が表敬を受ける場所として使うだけで「特別応接室」を作ってしまうとは、このあたりが官公庁の無駄遣いに繋がる精神のようだ。

その日初めての記事です。以降は無い時もありますが。

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