嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

頭がいいし読解力も抜群な安倍晋三

 《安倍首相は15日午後、政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」に出席し、集団的自衛権行使の憲法解釈見直しなどを提言する報告書を柳井俊二座長から受け取る。

 これを受け、首相は同日夕に記者会見し、新たな法整備や憲法解釈見直しに関する「基本的方向性」を表明し、政府・与党に検討を指示する。首相が強い意欲を示してきた集団的自衛権行使の憲法解釈見直しに向けた政府の取り組みは、大きな節目を迎える。

 安保法制懇の報告書では、〈1〉集団的自衛権の行使〈2〉国連平和維持活動(PKO)における武器使用など集団安全保障〈3〉武力攻撃に至らない侵害を指す「グレーゾーン事態」――の3分野に関し、必要な法整備や憲法解釈の見直しが提言される見通しだ》=14年05月15日 10時46分 読売サイト 太字by海つばめ=。

 世間の一部や海つばめも安倍晋三という総理は「頭が悪い」と思っていた。

 それは学校での成績が悪い、学力に劣るという意味ではなくて、世間ではそういう見方をしているかもしれないが私はそうではない。

 理解力、分析力、それらを総合した判断力があるかどうかだ。

 細かく言えばもう少し条件はあるが、取り敢えずはそれがあれば私は「頭が悪い」とは評価しない。

 さて、「政府の有識者会議」とあるから公的諮問機関だと思うが、そこから出される報告書を受け取った安倍は記者会見を開いて「新たな『基本的方向性』を表明するそうだ。

 記事中にあるように大きく3項目が列挙されているが、そこからさらに細目があるのだろう。

 膨大とは言えなくてもそれなりのページ数があり、専門用語も散らばらされているはずだ。

 午後に受け取って夕方には「基本的方向性」を示すというのは短時間に報告書の内容を理解し、疑問点は無いか矛盾は無いかを検討しなければならない。

 その上で手厳しい記者の質問にも明快に答えなければならない。

 「手厳しい質問」というのはもちろん皮肉で、総理周辺の記者連中はゴマスリしか出来ないだろうから安倍が立ち往生するような質問が飛び出す訳は無いが。

 それでも実質的には3時間程度(他の公務が無いとして)ですべてを理解し判断が出来るのだから安倍晋三というのは頭脳明晰なようだ。

 脳内テレビで見るあの答弁や受け答えから受ける印象は大衆を欺く擬態だったようだ。

 あらかじめ記者会見も想定された質疑だけで終わるかもしれないが、国会の議決を経ない解釈改憲は「憲法違反」ではないかぐらいの質問をする記者が現れて欲しいものだ。

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