嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

あとひき煎餅

 一口食べるとその歯ごたえ、味が後を引くように残り、次から次へと口にしてしまうあとひき煎餅といわれる煎餅は各地にあるようだ。

 東京都議会にもそんな食べ物があるらしい。

 《東京都議会本会議で晩婚化などについて質問した際、女性蔑視のヤジを受けた塩村文夏都議(35)が24日、千代田区の日本外国特派員協会で記者会見した。

 ヤジを飛ばしたのは1人だけではなかったとして、「名乗り出てほしい」と訴えた。

 ヤジ問題は、米CNNテレビや英紙ガーディアンなど世界各国で報道されており、波紋が広がっている。塩村都議は詰めかけた外国人記者を前に、「古典的なヤジで、不意をつかれた。耳を疑い、(質問が)止まってしまった」と振り返り、「(私個人へのヤジが)女性全体を侮蔑する状況になったのは残念」と語った。

 ‥‥以下略‥‥》=14年06月24日 22時49分  読売サイト=。

 不規則発言と呼ばれる食べ物だ。

 これを一度口にすると得も言われぬ快感が身を包み、二度、三度、さらに何度も口にしたくなる魔物のような食べ物らしい。

 そして、タチの悪い事に幻聴も引き起こす副作用があるとか。

 「結婚しないのか」というヤジを発した議員は白状したが、「産めないのか」という発言をしたという議員が現れない。

 まあ、産めないのかという方が若干悪質な気もするので名乗り出にくいのかとは思うが。

 とはいえ、みんなで謝れば負担も軽減すると思うが。

 それより、この「産めないのか」というのはヤジられた塩村以外は聞いていないという怪奇現象も現れているらしい。

 それにしても、人間というのは都合のいいモノだ。

 再三書いているように、加害者は与えた害を軽く感じ、被害者は受けた害を大きく感じる。

 塩村は聞かなかったヤジを聞いたと感じてしまったのだろうか。

 私の記憶に間違いが無ければヤジられた瞬間の塩村の反応は苦笑いしながら少し下を向いていた。

 記憶力は落ちているが痴呆にはなっていないようなので、この記憶は確かだろう。

 「不意をつかれた。耳を疑い、(質問が)止まってしまった」という塩村の言葉が事実なら、その瞬間突っ立ったまま一瞬動きが止まるはずだが。

 苦笑いを浮かべた自身の表情を見られないように俯く動作をした。

 あれは何だったのか?。

 ヤジの中身を云々するのは当然だが、「か弱い女性へのセクハラ発言」という捉え方をするマスコミの姿勢にも問題はないだろうか。

 あの場で反論すべきだったという意見、それは馴れない一年生議員には無理だという意見も見受けられた。

 質問の最中にヤジへの反論というのはその場に相応しくないと躊躇するし質問がそこで止まってしまうという危惧もあっただろうからそれは仕方ない。

 しかし、一年生議員だから云々は、過去に出演したテレビ番組でのさんまや他の出演者との丁々発止のやり取り、受け答えの堂々さ、そして何より自身の社会性の無い行動を恥じる事無く公開できる精神力から考えるとその弁護は当たっていないと思われる。

 どこかの地方で史上最年少の市長が収賄で逮捕された。

 事実はこれから明らかにされるはずだが、もしこの容疑が正しいとすると、今の政治家には己の生き方や考え方が政治家に相応しいのかどうかを客観的に判断できない人が増えたという事なのか。

 ますます日本の政治は暗黒の世界へ墜ちて行くのだろうか。

 その日初めての記事です。以降は↓無い時もありますが。
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