嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

石破は目立ち過ぎるらしい

 《「いささかでも驕(おご)りや高ぶり、緩みがあってはなりません。謙虚な自民党であるか、誠実な自民党であるか、正直な自民党であるか。有権者はそれをじっと見ている」

 これは平成24年11月の衆院解散から6日後に開かれた「全国幹事長・政調会長会議」での石破茂幹事長の発言だ。政権奪還して以降も、ことあるごとに党内を引き締めるために石破氏が繰り返してきたフレーズでもある。

 党内での権力抗争に明け暮れ、信を失った民主党政権を反面教師とし、利己的な活動を慎み、協力して国政に当たろうという呼びかけで、こうした石破氏の内省的な姿勢を好ましいと思った有権者も少なくないはずだ。私もその一人だった。

 しかし、25日のTBSラジオに出演し、人事や自身の処遇について語る石破氏はまるで別人だった。

 「自分からあれをやりたい、これをやりたいと言ってはいけない」と前置きしながらも、「厳しいといわれる(福島や沖縄の)県知事選で勝てるようにしていくのが私としてはやりたいことだ」と幹事長留任を希望。新設のポストの安全保障法制担当相についても「首相と考えが百パーセント一緒という人が国会で答弁するのが一番いい」と辞退する考えを示唆した。

 政治家は勝負をしなければならない時もある。とはいえ、衆院初当選から政治歴28年にもなる石破氏だ。自身の発言が党内抗争の引き金を引くとの懸念や、「またぞろ党内抗争か」と党や政権の支持率に影響する可能性があることくらいは予想できているはずだ。

 石破氏は来春の統一地方選で勝利して初めて政権交代が完成すると繰り返している。もしそれが本当ならなぜこの時期に自ら党内抗争の口火を切るのか到底理解できない。(政治部編集委員、佐々木美恵》=14.8.27 07:07 サンケイサイト=。

 政治家が自身の政治信条を賭けて行動する、それは褒められるべきで非難される事ではないはずだ。

 ただ議場の椅子に座っているだけの政治家が多すぎる。

 この編集委員は政治家の成すべき事、してはならない事の区別をしないのか。

 残念ながら自民党国会議員である事が石破の欠陥だが。

 新設大臣席に座ろうとしないのは総裁選挙に出馬する準備だとアベグループは疑心暗鬼らしい。

 その推理は当たっているのかもしれない。

 としても、それは石破個人の問題で他人がましてマスコミがああだこうだと言うべきなのか?。

 この記事を素直に読んだ私は、この編集委員は石破が安倍晋三の意にそぐわない行動を取るのが気に食わないのかと思った。

 「いささかでも驕(おご)りや高ぶり、緩みがあってはならない」とお前は言っていたのに、このところの行動は驕り高ぶって安倍の意向に沿った行動をしていないと言っているようだ。

 石破の思想には疑問を感じる点もあるが、だからといって政治家としての行動を「驕り」だと非難するというのも。

 記事を書いた編集委員が安倍シンパなのか、石破の面相アレルギーなのかは知らないが、今ひとつ記事の主旨が判らない。

 それは私の場合も当てはまるが。

その日初めての記事です。以降は↓無い時もありますが。
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