嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

我等はホロコーストの犠牲者だ

 俺のモノは俺のモノ、お前のモノも俺のモノ、勝者は全てを手にする。

 パレスチナ人への虐殺と弾圧が取り上げられるたびに「ホロコーストを受けた人達がなぜホロコーストを行うのか」という疑問の声が上がる。

 ホロコーストを口実にして自分達の利益を図るのが目的だったとすると、ユダヤ人の行為に意味が見えてくる。

 しかし、そういった点に踏み込むとユダヤ人を一括りにしたステレオタイプの偏見だと反撃がある。

 アメリカは「ユダヤ人の国」だと言われている。

 それはロシア革命からの亡命者、スターリンの迫害を避けたユダヤ人の亡命者、そして、モルモン教やそのタネはユダヤ教から派生した宗教が多数育っていて、キリスト教も「イスラエル」の繁栄が自分たちの幸せを作るという思い込みが基にあるからだ。

 そのアメリカでもイスラエルの「ガザ侵攻」を始めとした傍若無人な行動に反発する声が大きくなり始めたらしい。

 《米国務省のサキ報道官は2日、声明を発表し、イスラエル政府が8月末に表明した占領地ヨルダン川西岸パレスチナ自治区の土地約4平方キロを接収しユダヤ人向け住宅を建設する計画について「深い懸念」を表明、撤回を求めた。

 声明では、パレスチナ側が将来の首都としている東エルサレムでのイスラエル側の住宅建設計画にも強い懸念を表明。‥‥以下略‥‥》=14年9月4日(木) 毎日新聞サイト=。

 まあ、この声明はアリバイ証明みたいなもので本気で懸念しているわけではない。

 形だけ抗議しておくから時期を見て実施に移せよと言っているだけだ。

 なにしろ、アメリカ政府の高官の多くもユダヤ人なのでイスラエルの不利になるような行動を取るわけが無い。

 本気で中東平和を望むならイスラエルへの軍事援助を停止し、出来るなら「イスラエル建国宣言」の取り消しぐらいは要望すべきだが、今のアメリカには無理な注文だ。

その日初めての記事です。以降は↓無い時もありますが。
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