嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

いつでも利用出来るあの過去

 《ドイツ北部ハノーバーの検察当局は15日、第2次大戦中にアウシュビッツ強制収容所でのユダヤ人虐殺に関わったとして、ナチスの武装親衛隊に所属していた男(93)を殺人幇助(ほうじょ)罪で起訴した。約30万人をガス室に送って殺害したのに関与したとされる。

 当局によると、男は1944年5~7月、ハンガリーからユダヤ人収容者が到着した際、荷物を処分して現金を抜き取り、親衛隊幹部に送るなどした。当局はこうした行為が組織的な虐殺の幇助に当たると判断した。裁判所が今後、公判を開始するかどうか決める。

 DPA通信によると、男は85年にも捜査対象になっていたが、証拠不十分で打ち切られた。今年2月の当局による関係先の家宅捜索で、新たな証拠が得られたという。

 ドイツでは殺人罪の時効がなく、今もナチス犯罪の捜査が続いている》=14.9.16 08:23 サンケイサイト 太字by海つばめ=。

 それはせいぜい「窃盗罪」ぐらいか!!。

 他の人が盗めば窃盗罪、ユダヤ人から盗めば虐殺幇助。

 ヨーロッパでジワリと拡大する「反ユダヤ」傾向。

 こんなときのキャンペーンが「お前ら忘れるなよ、ユダヤ人を殺した過去を!!」。

 まさに「武器」として使われるユダヤ人虐殺。

 ロンドンでかつて市民をというか売春婦を恐怖の底に叩き込んだ「切り裂きジャック」の真犯人とされる人物のDNAが分析された。

 事件当時に有力とされた犯人は結局は精神を病んだユダヤ人だったらしい。

 当時もそういう噂はあったが「反ユダヤ主義だ」の抗議の声にかき消されていった。

 犯人らしいと目された人物がいてもユダヤ人差別だとの声が起きると静まってしまう。

 そしてパレスチナへのイスラエルの無差別空爆が繰り広げられた後、世界に広がる非難の声に対抗するかのようにナチスの「犯罪」が蒸し返される。

 根拠があっても無くてもそういう傾向になっているようだ。

 果たして、それは事実を解明する手法なのか。

 そういう事を繰り返し行えば信用が無くなっていくのに気付かないのは、何をしても許されるという選民意識からなのか。

 さて、記事が正しければせいぜいが窃盗ぐらいの元親衛隊員、ナチスの「鉄の規律」違反かもしれないが虐殺幇助に問われるのだろうか。

 ところで、ナチスには「ユダヤ人」も多く参加していた、ということは可能性として収容所の看守にもいたと思われるがその人達は今でも追跡されているのだろうか。

 その日初めての記事です。以降は↓無い時もありますが。
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