嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

慰安婦狩り 共産党も謝罪だが

 《共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が27日付で、「慰安婦狩り」に関わったとする故吉田清治氏の過去の記事を取り消し、謝罪した。朝日新聞の虚偽報道を受けた対応とみられ、党のホームページにも掲載した。

 赤旗によると、対象の記事は平成4年1月26日号の日曜版と、5年11月14日付。4年1月17日付でも吉田氏の著書を取り上げた。27日付の紙面では赤旗編集局名で「『吉田証言』は信ぴょう性がなく、本紙はこれらの記事を掲載したことについてお詫(わ)びし、取り消します」とした。

 同時に「歴史を偽造するものは誰か」との論文も掲載した。慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」は吉田証言を根拠にせず、「談話の正当性はいささかも揺るがない」と強調。「『河野談話』攻撃の大キャンペーン」と産経新聞などを批判する一方で、「異常な『朝日』バッシングが続けられている」と朝日新聞を擁護した》=14.9.29 09:00  赤旗=。

 訂正 赤旗ではなくサンケイサイトの記事だった。

 記事をよく読めばおかしさに気付いたのに思い込みがあったようだ。

 社民党はとっくに謝罪したのか?。

 謝らない共産党に変化が現れてきたのはいつ頃からだろう。

 「過ちては改むるに憚る こと勿れ」とはよく言われるのだが、明らかな誤りも謝罪した記憶の無い共産党が謝ったのだから社民党はとっくに謝罪しているだろうと思う。

 そうでなけれぱ没落はまだ暫く続くのではないか。

 しかし、どうにも変わらないのが謝罪の方法というか中身だ。

 犯罪者が罪を認めるときと一緒で、まず少しだけ認めそしてその範囲を広げて最終的に全てを認める。

 吉田清治の件では既に本人が「小説」だと認め、現地調査した韓国マスコミ等からもそういう事実はなかったと指摘されていた。

 だからそこは朝日と同様に認めざるを得ない。

 吉田証言と著書が無ければ「私も強制的に慰安婦とされた」という人達も現れなかったわけで、それを前提にした「河野談話」の根拠も失ったと見るのが自然ではないのか。

 「吉田証言」を掲載したのは間違いだと認めながら、「河野談話」は正当だと言うのは矛盾していないだろうか。

 吉田は済州島で「強制」があったと言っただけで、他の地域で同じ行為があったかどうかは検証されていない印象を受ける。

 済州島であったのなら他の地域でもと言うのは有り得るが、済州島であったとして他所で起きたとも言い切れない。

 それは事実を検証するしか無いが、たぶん「従軍慰安婦」自身の証言しか無いのだろう。

 本人が犯罪の被害者だといっているのだからそれでいいという論もあるだろうが、一般の犯罪でも周囲の証言や証拠収集は行われる。

 まして、国家犯罪だと非難されているのだから‥‥‥。

 吉田証言を伝えてきた朝日・日本共産党が過ちを認めて謝罪したのだから、それを根拠に「従軍慰安婦」の存在を主張してきた進歩的文化人や評論家も自己批判すべきではないか。

 進歩的文化人でも評論家でもないが、「従軍慰安婦」を単純に信じていた私も謝罪をしておかないといけない。

 ただ、今、自民党や保守陣営がこれを材料に全ての戦争犯罪を無かった事にしたり、戦争に反対する行動を批判するという思い上がりの傾向があるのを見過ごせない。

 過ちは過ちで自ら正せばいいが、それに乗じた反動的言動や行動には厳しい眼を向けるべきだろう。

その日初めての記事です。以降は↓無い時もありますが。
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