嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

そこに戦死という項目が加わる

 《新たな安全保障関連法案を閣議決定した14日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊員のリスクについて「今までも1800人の隊員が殉職している」と述べたことに波紋が広がっている。殉職者の大半は任務中の事故によるもので、戦闘に巻き込まれて亡くなった隊員は、過去1人もいない。隊員に「戦死者」が出かねないとの批判をかわす狙いとみられるが、性質の違う数字を挙げる首相の論法に、専門家は「論理のすり替えだ」と批判している。

  「まるで今まで殉職した隊員がいないかのように思っている方もいるかもしれないが、1800人が殉職している。私も遺族とお目にかかっており、殉職者が全く出ない状況を何とか実現したい」。首相は14日の会見で、新たな法整備によって隊員が死亡するリスクが高まると指摘した質問に対し、こう述べた。

 防衛省によると、自衛隊の前身である警察予備隊が発足した1950年以降、殉職者数は今年3月末現在で1874人。車両や航空機、艦船による訓練など任務中の事故が7割以上を占め、残りは過剰業務による病気などが原因のケースが目立つという。

 ‥‥以下略‥‥》=北海道新聞 5月16日(土)7時30分配信=。

 戦地へ出掛けるわけではない!!、胸を張る総理大臣閣下。

 敵は軍事力で勝るアメリカ軍を相手にするのだから、その兵站を狙って攻撃するのは常識的戦法だ。

 我が自衛軍はその兵站・補給線を守備するらしい。

 これまではせいぜいが訓練中の事故で殉職しただけかもしれない。
 
 これからは補給基地防衛戦で戦死する自衛隊員が出てくる可能性が大きくなった。

 いつから死因の項目に「戦死」が加えられるのか。

 イラクフセイン抹殺戦の後始末に出陣した自衛軍の中には本当に戦死者はいなかったのか?、10年、20年後になってから実は‥‥‥‥と暴露されることは絶対ないのか。

 その頃には派兵させた責任者は死んでいるだろうが。

 自殺したとされる自衛軍軍人は本当に自殺だったのか?。

 戦前・戦後史の中にも「実は‥‥」と明るみに出てくる事例は多くあった。

 米軍の後方部隊としての任務を遂行する兵士に戦死者が出ても公表されるのだろうか?。

 安倍晋三が生きている間はそれはないのか。

 「戦闘地域かどうかなんて私には判らない」。

 そう無責任な放言を吐いた総理大臣は批判に合うことなく職を全うして政治家を卒業した。

 それがこの国の政治家の生き方だ。

 
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