嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

隠れ学会員が造るテレ朝ニュース

 予断と偏見を避けるために、「いきなり3分の2を取って憲法改正というのは傲慢」という記事をそのまま転載する。

 政治部記者の署名記事なのだが、一部引用では誤解を招きかねないので全文引用にした。

 《国会では参議院予算委員会が行われています。軽減税率や憲法改正などを巡って、自民党と温度差がある公明党が質問に立ちました。

 (政治部・××××記者報告)
 公明党は、憲法改正やダブル選挙などスタンスの異なる質問を避け、連立与党の絆を強調する質問に終始しました。

 公明党・石川参議院議員:「国民の皆様のなかには『戦争反対』とおっしゃられる方々がいらっしゃいますが、総括的なご所見を賜りたいと思います」

 安倍総理大臣:「自民党公明党は風雪に耐えた強固な連立政権であります。連立与党とともに国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく決意でございます」

  公明党内には「我が党は、今回の平和安全法制で大きな傷を負っている」との声が根強くあります。そのため、安倍総理憲法改正にまで言及したことで警戒が 広がっています。公明党の山口代表は「いきなり3分の2を取って憲法改正というのは傲慢(ごうまん)だ」と前のめりな自民党を強く牽制(けんせい)してい ます。公明党としては、憲法改正が夏の参議院選挙の争点になることは何としても避けたい考えです》=16/01/18 11:54 テレ朝ニュース=。

 報道記事としては何かが不足しているし、そして何かが余分だ。

 素直に読むと「公明新聞」か「聖教新聞」の記事かと思わせる内容だ。

 「公明党としては、憲法改正が夏の参議院選挙の争点になることは何としても避けたい考えです」。

 この書き方は公明党の主張を代弁しているのだ。

 普通は、「避けたい考えです」→「避けたい考えのようです」と表現する。

 他者の意見を紹介するのだから客観的な書き方になるはずなのに、「公明党としては‥‥‥何としても避けたい考えです」と書いてしまったそこには、思わず「自分自身の思い」を感情移入してしまったと言えないだろうか。

 そして、この記事の問題点は、いかにも報道ニュースの態を装って、自民党への不満を述べている事だ。

 今のマスコミ業界には、正当であっても自民党批判をし難い雰囲気があるのだろうが、それではマスコミ失格だ。

 だから、自分たち以外の声を「取り上げる」感じで自民党批判をそれとなく展開する。

 権力に物申せないマスコミ、誇りを失おうとしているマスコミ、その行き着く先は全体主義に屈服した未来の日本だ。

 権力に抵抗しなくてもいい、せめて警鐘を鳴らし続ける矜持ぐらいは持ち続けて欲しいものだ。

 政権側との豪華なお食事会に付き合わずに! !。

 その日初めての記事です。以降は無い時もありますがこちらへ、コメントもこちらへ→嵐を呼ばない海つばめ


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