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嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

カムイ外伝

 つい先日のこと、「カムイ外伝」の中古DVDを見付け購入した。

 漫画誌ではあまりに長編なので途中で飽きてしまったあの身分制度を扱った有名な漫画だ。

 家に帰ってから気が付いたのだが、主演は松山ケンイチで共演は小雪だった。

 まあ、出演者には興味ないのでそれは誰でもよかった。

 CGなのかロープを使ったのかよく判らなかったが、カムイの跳躍力が半端なかった。

 まあ、それもどうでもいい。

 見終わった後に色々感じた。

 昔から思っていたのだが、忍びの里から抜け出した忍者は一生「抜け忍」として追われ続けるのか?。

 日本全国津々浦々まで追っ手に命を狙われ続けるのか?。

 敵国に潜入して身元を隠す必要からいくつかの職を手に付けていた忍び、追われている時それを上手に使いこなして逃げ切るのは無理だったのか?。

 伊賀から東北、あるいは九州に逃げ延びて暮らすのは‥‥‥。

 仇討ちでさえ、江戸の町に紛れれば探し出すのは難しかったらしく一生敵を探し出せなかった例もあるようだ。

 そのうち、抜け忍を追うのが仕事になってしまわないだろうか。

 さて、DVDカムイ外伝は貧しき庶民のストーリーとしか映らなかった。

 カムイの物語から「差別」、「穢多非人制度」を外したら何も理解できない。

 「人外の民」が「人」を目指す苦悩が見えてこない。

 それに触れなければただの「逃亡劇」だ。

 監督の崔はカムイ伝をどのように理解して映画を製作したのだろう。


 その日初めての記事です。以降は無い時もありますがこちらへ、コメントもこちらへ→嵐を呼ばない海つばめ

 
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