嵐を呼ばない海つばめ      原則敬称略

真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい

利用される純粋性

 《ヨーロッパ最大の歌謡祭で、ロシアがウクライナから併合したクリミアの少数民族の女性歌手がウクライナ代表として優勝したのに対し、ロシアの国営メディアは政治的な意図がうかがえるとして結果の見直しを求める論調で伝えるなど、波紋が広がっています。

 スウェーデンで14日行われた「ユーロビジョン・ソングコンテスト」では、ウクライナ代表の女性歌手で、ロシアが併合したクリミアの少数民族、クリミア・タタール系のジャマラさんが優勝しました。

 ジャマラさんは、かつてソビエトによって強制移住させられた祖先の苦難をテーマにした歌を披露し、クリミアを併合したロシアへの抵抗のメッセージが込められているという見方も出ていたことから、ロシアでは、歌謡祭の結果に反発が広がっています。

 ‥以下略‥》=5月18日 7時12分 NHKニュース=。

 様々な政治的意図によって決まるノーベル平和賞の例もあるので、政治的判断で歌謡祭の優勝者も決まるだろう。

 それにしてもなんだか露骨すぎないか。

 略した記事に書いてあるのは、スウェーデンで開催された歌謡祭の優勝者に賞を授与したのがウクライナの大統領ポロシェンコ。

 ポロシェンコが渡した賞は別途で用意されたものか。

 そして、わざわざデンマークへ出掛けて渡したのか❔。

 そして、西欧マスコミは当たり前のように「ロシアがクリミアを併合」と書く。

  第二次大戦前の歴史的背景、宗教的背景は別にして、ユーゴという国が弱体化していった状況は次のようになる。

 《セルビア中心の政権に反発したクロアチアスロベニアが独立を宣言、これに対してセルビアは軍事介入し、独立を抑えようとします。しかし抵抗が強く、 やむなく手を引くと、今度はクロアチアの南部、ボスニアが独立を宣言、ここを巡ってクリア地跡(原文ママセルビアが対立、ボスニア国内のイスラム教徒、 セルビア人クロアチア人が互いに戦う内戦に発展しました。
 結局、国連が介入、ボスニアが独立し、セルビアは相次ぐ戦争で力をなくします。

 そこで今度は、セルビア南部で冷遇されていたコソボ人(元はアルバニア人)が独立を求めて立ち上がり、また内戦になります。コソボは独立国になりませんが、自治区を形成します》=ヤフー知恵袋

 他の諸国も「分離独立」運動が展開され、その背後にはアメリカ・イギリス等の支援が云々されてきた。

 それは噂だけだったのかどうか私は知らない。

 独立前に「投票」で独立を決めた地域もあった。

 ではクリミアは❔、独立投票が実施され独立し、その後ロシア領編入を申請し承認された。

 その部分を省略して「ロシアがクリミアを併合」とだけ書くのは正確ではない。

 それはロシアによる「一方的併合」を暗示させる洗脳といってもいいだろう。

 歌謡祭で反ロシア的歌手への賞授与、ウクライナ大統領が賞を与える、

 政治プロパガンダとして歌を作るというのはよくあるが、その後に他勢力に利用されるのは自らの純粋な作曲意図と違うわけだから拒否するのも一つの道だと思うが。

 その日初めての記事です。以降は無い時もありますがこちらへ、コメントもこちらへ→嵐を呼ばない海つばめ


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